PSION Siena |
メモリアル
2001.11.17 |
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家で眠っていたPSION Sienaをレビューしてみました^^ |
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イギリスのPSION(サイオン)社によるハンドヘルド・コンピュータ。
1996年発売。
CPU : 8086互換16ビット V30H 512KB RAM
OS : PSION独自の『EPOC/16 OS』を搭載
1997年にUSで入手。(たしか300ドル以下だったような)
日本国内での販売はしていなかったと思います。
http://www.psion.com/ |
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大きさはスペックが分からないのでCLIEと比べてみました。
奥行きはCLIEの幅とほぼ同じ
幅はCLIEの縦より2まわり大きい
厚さは同等
表面は樹脂なのですが、質感、肌触り共に抜群!
デザインもさすが英国産、おしゃれですね〜。 |
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小さいですがキーボードと別にテンキーが付いているのがミソ。
キーボードの上にはアプリケーションボタン(て言うのかな?)があり、パームのようにボタン1つでアプリケーションの起動が可能。
標準アプリは以下のようなものです。
System・・・ランチャー
Data・・・アドレス帳
Word・・・ワープロ
Agenda・・・スケジュール帳
Time・・・アラーム時計
World・・・地域情報(Abload!のようなもの?)
Calc・・・電卓
Sheet・・・表計算(Excelのようなもの)
その他、自分でプログラムを組むことが出来るアプリが入っています。
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インターフェースとしては、RS-232CとIrDA1.0が用意
されていて、両方とも液晶を開くと現れます。
(右の写真でいうと電池の左側)
電池は単4が2本、バックアップはCR1620。 |
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液晶ディスプレイは白黒2階調で240×160ドット。バックライトはありませんが割と見やすいと思います。
液晶ディスプレイの横にテンキーがあり使いやすい。
左は『Sheet』の画面。表計算にテンキーは欠かせません。 |
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なかなか良いでしょう?
PSIONの最廉価機種だったと思うのですが、他のシリーズにはない独自路線を行っていて結構好きです。下手をすると昔のポケコンのような形も、無機質なデザインに終わらせないところはさすがPSION。
小さいながらもキーボードが付いていて入力は楽々、ついでにテンキーまであって、現場での表計算にはめちゃくちゃ便利です。
液晶がタッチパネルになっていて、日本語が使えれば完璧なんですがね〜。
実は勢いで買ってしまって、あまり活用していませんが、表計算は重宝しました。
それから、US出張時のアドレス管理(^^)V(ホントか〜?)
現在は、ほとんどオブジェ状態です。 |
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